外資戦略コンサル内定塾

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大手シンクタンクの年収の実態について

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本日は大手シンクタンクの年収の実態というテーマでお話する。

 

 

大手シンクタンク新卒入社時の年収

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私の前職の大手シンクタンクでは、約3割が学部卒、7割が理系の大学院を卒業して入社する。

 

大学院卒だと、若干、大学の学部卒の年収よりも優遇されていて、

大学院卒だとだいたい600万円ぐらい

大学学部卒だと500万から550万くらいのレンジとなる。

 

そこから毎年50万円から100万円程度のレンジで昇給していく。

 

大手シンクタンク30歳前後の年収

その年の業績評価によるボーナス額に多少変動はあるものの、大体みんな横並びで上がっていって、だいたい30~33歳くらいでほぼ全員が年収1000万円を超える。

 

横並びなので、 極端な話、稼働時間の7割をyahoo 知恵袋のスター集めに注力しているような社員であっても、1000万円は安定的に超え続ける収入となる。

 

大手シンクタンク管理職〜課長クラスの年収

管理職になると、最低で年収1200万円くらいから1800万円くらいのレンジになる。

 

このあたりからようやく個人評価によるボーナスの変動額が大きくなる。

 

外資系のコンサルだと入社して直ぐに成果主義である一方、大手シンクタンクだと管理職以降に成果主義の傾向が強くなる。

 

そして、課長クラスになると1400万円から2000万円くらいのレンジである。

 

大手シンクタンク部長職〜役員クラスの年収

部長クラスになると大体年収2200万円から2500万円のレンジのよう。

 

部長になれるのが、早くて40歳前後で、ボリュームゾーンとしては40台後半~50台前半くらいである。

そして、晴れて役員になると年収が3000万円から1億円くらいまでのレンジである。

 

サラリーマンでそこまで行ければ、それなりに高額の方かとは思うが、株式トレーダーの人や自分で事業やってる人であれば、同水準の年収を達成している層は少なからず存在している。

 

参加までに、年収1億円を超える業種のチャートを示す。

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事業経営者については、可処分所得という今では年収1億円オーバーの水準にある人は多いと想定されるが、給与所得の形態をとらずに節税している人が多いであろうことから、ここに記載されているのは実際よりも小さい人数となっていることであろう。

 

外資コンサルと比較すると・・

 

ここまでで大手シンクタンクの給与水準は大体お分かりいただけたのではないかと思う。

 

この給与水準は、金額ベースで見たときに他の外資系の特に戦略系のコンサルティングファームと比べると、やや少なく感じる方が多いと思うが、大手シンクタンクではクビになることなく雇用が安定しているため、外資系に移る人はそこまで多くないのが実情である。

 

外資系戦略コンサルで仕事をしていると、激務で体調を崩してしまう方や精神的な不調で休職せざるを得なくなってしまう人が一定数存在しているが、大手シンクタンクの場合はそのような人に対する救済措置が充実している。

 

具体的には、お客様の前に出る仕事ではなく、社内向けの仕事をする部署が多く存在しており、そちらの部署に異動しても年収は1000万円を超えるぐらいの金額を保ちながら、ワークライフバランスを保って仕事をするということが可能なのだ。

 

上位役職に昇進しなくても、年収1000万円程度は確実にもらえるため、責任が大きいポジションに移るよりも、程よい責任感と忙しさで働きたい、という人が一定数存在している。

 

このように本業でストレスや業務量のコントロールがしやすいポジションで働きながら、副業で資産を増やしていくという働き方も現代社会ならではの、幸せに、かつ、大きなお金を手にすることができる一つの有効な手段だと考える。

 

逆に、バリバリ働いていて、莫大な利益を会社にもたらしているにもかかわらず、外資系などと比べると、成果に対するリターンが小さいため、社内勤務をしているユルふわな人達と、そこまで差がつかないということに不満を持っている人も多い、という印象もある。

 

そのような人たちは外資系に転職したり、独立する方もいる。

 

本日は以上だ。