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電通と日系大手コンサルの比較【コンサル転職・就職】

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こんにちは、下克上コンサルのパン太(@consultant_jin)です。

 

本日は電通と日系大手コンサルティング会社の違いについてお話をしようと思います。

 

先日、電通に勤めている社員の方と会話をする機会があり、そこで電通とコンサルの違いについてお話をしてきました。

  

以下に動画も添付しておきます。
音声だけでも理解いただけるように作成しているので、通勤時間や隙間時間等に聞いていただけますと幸いです。

 


電通と大手日系コンサルの比較【コンサル転職・就職】

 

 

電通と大手日系コンサルの違い5点

 

電通と大手日系コンサルの違いについて、5つの観点で比較を行っていきます。

 

①給与面の違い

一つ目、給与面の違いですが、実質的な平均年収の期待値で見ると日系大手コンサルの方がやや高いという印象です。

 

電通はもともと残業代が出やすく、かつ、高額であることから、残業するだけ年収が高まるという特徴があったようですが、過労死の事件があってからは残業はかなり規制されるようになり、オフィスに深夜に残るのは難しくなっているとのことです。

 

その結果、残業代が少なくなっていることから、年収の期待値は以前よりも下がってきているようです。

 

その結果、私が確認した限りでは、コンサルの方が給与面では恵まれているな、という印象を受けました。

 

日系シンクタンク系コンサルの給与の実態について、以下の記事で詳しく記載しているため、興味のある方は参照ください。

 

www.career-dev.com

 

 

②人種のばらつき具合

 

まず、コンサルでは皆さんのイメージ通りかはわかりませんが、人種のばらつき具合は小さいです。
 
理系の大学院卒の学生が多く、ロジカルで、真面目な人が集まる傾向にあります。
 
一方の電通は、ばらつきが激しいとのこと。
 
バリバリの理系出身でロジカルの人もいる一方で、自分の感性に強烈な自信を持っており、それだけを拠り所にしている人もいるということです。
 
特に、コピーライターの人などで電通に入る人は、自身の感性を表現したものがこれまでに高く評価されてきたという自負が強く、周りからいくら反対されても「俺がこれをいいと思うから、これは素晴らしいものだ」という極めて主観的で根拠がない主張をする人がいる、ということでした。
  
型にハマらない人が多くて、スポーツなども一切やっておらず、2チャンネルに青春をかけていて、そこで有名だった人もいるとのことで非常に驚きました(笑)
 
さらに、有名な話ではありますが、やはりコネ入社はある、とのことでした。
 
電通はあらゆる大企業がクライアントになっており、そこの企業との昔からの長い付き合いがあるため、その企業のお偉いさんの息子や娘のコネ入社先の受け皿となっているようです。
 
割合的には、10人に1人程度はコネ入社がいるということですが、コネ入社の方でも普通に学歴はあって、優秀な方も多いとのことです。

 

③仕事の規模

 
まず、コンサルは基本的には3ヶ月単位のプロジェクトが多いです。
 
お客様に請求する値段が高いので(コンサル1人1ヶ月働いたら500万円など)、なるべく短期間で集中的にプロジェクトを終えることが多いのです。
 
一方で、電通はオリンピックなどめちゃくちゃ大きな規模の息の長いプロジェクトから、WEBデザインなどの極めて小さいものまでコンサルと比較すると案件の期間が多岐にわたっているようです。
 
また、コンサルは戦略や計画を作るところまでで終わってしまうことも多いですが、電通では提案して終わり、ではなくて、具体的にその計画を実行するところまで携わることが多いようです。
 
ただ、コンサルも戦略を作るだけでは付加価値が出せなくなってきているので、顧客と共に提案した内容を実行していく実行支援系の案件も増えてきています。
 
また、最近では、デジタルマーケティング関係の仕事などはコンサル会社と電通でコンペになるような機会も増えてきているので、部署によってはコンサルと広告代理店の仕事はあまり差がないと言えそうです。

 

④仕事の請け方 

 

 上記のツイートの通り、コンサルは提案書に何をいつまでにどこまでやります、というように、やるべき作業内容を明確にしてから受注するので、そこに書いていない内容をやらなければいけない、という理不尽な思いをすることは少ないです。

 

一方で、電通はクライアントの犬、と呼ばれる理由は確かにあるようで、お客様からお願いされたら、どんなことであっても断らない、という文化があるようです。
 
特に、オリンピックなどの超高額案件が後ろに控えている場合は、その仕事の受注のためなら、なんでもやります、というスタンスをとるとのことでした。
 
夜9時に急に客に呼び出されて、明日の朝5時までにやってきて、みたいな形で仕事を請けなければいけないのは辛いなぁと感じますね。
 

④体育会系色

 

コンサルは体育会系の会社と思われることもありますが、実は、想像以上に体育会系色は弱いと思います。

 

まずそもそも理系の大学院卒が多く、体育会系出身者はそこまで多くありませんし、基本的にロジックが通っていないことは許されない風潮があるので、上司が右といったから、右を向く、のようなことはありませんし、そこまで強く求められていません。

 

また、プロジェクトにもよりますが、飲み会もそこまで多くないと思います。

 

一方、電通は体育会系色が圧倒的に強い会社であるということは事実のようです。
 
軍隊的に、理不尽なことを言われても耐えなければいけない風潮があり、上司が言うことには基本的に従うようです。
 
また、飲み会も非常に多く、深夜12時まで働いて、そこから3時まで飲んで、朝8時には出社するための体力も求められるとのこと。
 
飲み会にも、ただ参加するだけでなく、演劇をやったり、スライドショーを作ったりすることが求められて、そのようなことが苦手な人にとっては大変な環境だな、と感じました。

 

まとめ

 

ここまでいかがでしたでしょうか。

 

電通とコンサルの違いをまとめておきます。

 

①給与水準:コンサルのがやや高い

②人種のばらつき具合:電通のが高い

③仕事の規模:電通のが大きい

④仕事の請け方:電通はクライアントの犬的に請け、コンサルはスペックをきる

⑤体育会系色:電通のが強い

 

以下の記事では、電通と同じく就活生に人気の企業である総合商社とコンサルの比較も行なっておりますので、興味のある方はご参照ください。

 

www.career-dev.com

  

それでは本日は以上となります。