下剋上コンサルのキャリア構築予備校

年収2000万超えのコンサルから学んだ「好きな仕事で高年収を得ながら、社会に好影響を与える」仕事術やマインドセットを余すところなくお伝えします

サラリーマンのためのパーソナルブランディングの重要性と具体的な方法

 

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こんにちは、下剋上コンサルのJin(@consultant_jin)です。

 

コンサルティングファームで働いている経験や、上司や書籍を通じて学んだことから「”優秀だ”と感じさせるためのパーソナルブランディングの重要性と具体的な方法」について、お伝えします。

 

組織から個人の時代へ

 

組織ではなく、個人で評価される時代へ

 

ハーバードビジネスレビューの一節を引用します。

 

新しい経済の基本的単位は、会社ではなく、個人になる。

仕事は、固定化した管理組織によって与えられ、コントロールされるのではなく、既存の組織外で個人事業主の集団によって遂行される。電子で結びついたフリーランサー、すなわちEランサーが、流動的な臨時のチームを作り、製品を生産、販売したり、サービスを創造・提供したりする。仕事が終わればチームを解散して再び個人事業主に戻り、次の仕事を求めてさすらう。

「Eランス経済の夜明け」

 

ざっくりいうと、

これからの時代、会社という組織がなくなっていき、多くの人が”個人事業主”のように働いていく必要性があること

を述べています。

 

今までのように、会社に雇用を守られていた時代は終わりを告げようとしています。

 

www.career-dev.com 

↑の記事に大企業に勤めているからといって将来安泰という時代は終わったことを記載しました。(私の父親がそうであったように)

 

今後は、これまで以上に「個人」という単位で、評価されることになっていくのです。

 

コンサルの職場で起こっている変化

 

実際、私が働いている会社でも、役職ごとの固定給の割合を小さくし、個人の仕事のプロセスや実績を反映したボーナスの割合を大きくするといった給与制度改革が導入され始めました。

 

これまで、弊社では「1日中、新人の日報と、Yahooニュースを見ているだけで年収1000万円」をもらっている人などがゴロゴロ在籍していましたが、今後は確実に変わってくるでしょう。

 

サラリーマンにとって、パーソナルブランディングがなぜ重要なのか?

 

「個人」という単位で、評価される時代において、一体、何が重要になるのでしょうか?

 

・これまでコンサルティングファームで働き、成功している人を数多く見てきた経験

・年収1600万円で他社に転職した上司へのヒアリング

・スタンフォード大学でMBA取得後、マッキンゼーを経たのち独立したアメリカの著名経営コンサルタントであるトム・ピーターズさんの主張(以下の書籍)

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦<1> ブランド人になれ!

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦<1> ブランド人になれ!

 

 

から、確信をもって言えるのは

「自分自身をブランド化すること(パーソナルブランディング)」の重要性です。

 

「”自分自身をブランド化する”って言っても、何から手を付けていいかわからないよ」

 

という方が多いかと思います。 

 

そのような方に、本サイトでサラリーマンが実施するべきと強く推奨しているのは

 

「優秀、かつ、可愛い奴」と感じさせるブランディング

 

になります。

 

この理由は、「優秀、かつ、可愛い奴」というブランドイメージを持っていると

 

・社内からも社外からも評価され、市場価値が高まる

・就職・転職活動でも強力な武器になる

 

ためです。

 

上記の理由の詳細については↓の2つの記事をご参照いただければと思います。

 

 

www.career-dev.com

www.career-dev.com

 

 

本記事では、まずは最も重要な概念である「優秀だ」と感じさせるためのブランディングに絞って具体的な方法を記載します。

 

「可愛いやつ」と感じさせるためのブランディング方法については別の記事で書きます。

 

「優秀だ」と感じさせるブランディングの具体的な実践方法

 

理解するだけでなく、実践することが大切 

 

それでは、具体的なブランディング方法について書いていきたいと思います。

 

これらは、あなたの置かれている状況によって、実践していけるものとそうでないものがあると思います。

 

ですから、

 

手を付けられるところから始める

 

ということをやってみてください。

 

読んで、理解できた、と余韻に浸るだけでは全く、これっっぽっちも意味がありません。

 

このサイトでは、何度も繰り返して、この声が枯れそうになるくらいに、言っていますが

 

実践しなければ何も変わりません。

実践すれば、人生が変わります。必ず。

 

それでは内容に入っていきます。 

 

パーソナルブランディングのために最も大切なこと

 

まず、一番重要な結論から書きます。

 

それは

 

スキルアップよりも、一目で「優秀」に見える「実績」を残すことにこだわり、努力し続けること

 

です。

自戒の意味も込めて、ここは特に気合を入れて書いていきます。

 

スキルアップの落とし穴

 

ブランディングといえば、まずはスキルを伸ばすための努力をしなければ、と思うかもしれません。

 

実際、私はスキルアップにかなり傾倒していました。

 

父親が会社から左遷された経験から、「自分の力を高め続けなければ」という危機感が常に頭にあり、スキルアップのためのビジネス書や専門書をたくさん読んできました。

 

これらはもちろん役に立った面はあるのですが、やや「遠回り」になってしまったな、というように感じています。

 

重要なことを述べます。

 

社内での評価でも、社外からの評価でも、最も重視されるのは、「あなたの実績」であり、「あなたのスキル」ではありません。

 

理由はシンプルで、スキルというのは非常に見えにくく、比較がしづらいものが多いためです。

 

スキルアップはなぜ、人から評価されにくいのか

 

例をあげましょう。

 

あなたはビジネスマンとって重要な必要なスキルであると聞き、「仮説構築能力」や「論理的思考力」に関する本を読み、知識をつけ、トレーニングを積んできました。

 

上司から「ところで君は何ができるの?」

 

と問われたので、以下のように答えました。

 

「仮説構築能力があります」

「論理的思考力があります」

 

このときに上司から思われるのは、どのようなことでしょうか?

 

 

本当かよ!」ということです。

 

そして、いざ、「どの程度、できるのよ」と聞かれたときに、

 

これらのスキルは見えにくく、能力が高いことを証明することが難しいのです。

 

さらに、本当にそれなりにスキルが身についていたとしても以下のようなことが起こりえます。

 

・スキルを活かせる場面が限定的であり、評価につながりにくい

・「仮説構築能力」や「論理的思考力」についての知識が上司にないため、わかってもらえず、評価につながらない

・これまではある程度評価してもらっていたのに、新しい担当が頭のいい上司に変わってからは、上司のスキルレベルが高すぎるため、結果として全く評価されなくなった

 

このように、書店などに行き、スキルアップ本に影響を受け、やみくもに「役に立ちそうな」スキルを身に着けたとしても、評価につながらないケースが多々あるのです。

 

スキルではなく、"実績"があることの強さ

 

一方で、以下のような実績がある場合はどうでしょうか?

 

・営業成績で店舗の過去最高記録を更新

・半期で〇億円の売り上げを達成した

・書籍を執筆し、累計〇万部の売り上げにつながった

・累計〇千人以上の前で、講演活動を行った

 

これらを見たときに、あなたはどう感じたでしょうか。

 

「優秀だな」、「すごいな」と感じたのではないでしょうか?

 

このように、一目で「優秀だ」とわかる実績を作ってあげると、上司も会社も、あなたのことを評価しやすいのです。

 

実績ができると、あなたのブランドイメージに確変が起きる

 

さらに、一度輝かしい実績をあげると、「この人は優秀な人だろう」という錯覚を与えることができるため、以下がついてくることになります。

 

・より良い仕事の機会

・より良いポジション獲得の機会

・優秀な人材と交流できる機会

・執筆や講演の機会

・ファンの獲得

 

このように、一つ優れた実績をあげられると、確変モードに入り、あなたの実績を加速度的に増やしていきます。

 

結果として、あなたのブランドイメージは指数関数的に向上することになるのです。

 (以下にイメージ図を記載しました)

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ここから導ける結論は以下の通りです。

 

スキルアップを目的とするのではなく、とにかく「一目でわかる実績」を残すために足りないスキルに絞って、獲得していくこと

 

そのため、今取り組んでいる仕事で、「頑張れば、一目でわかる実績を残せそうだ!」という人は、わき目も振らず、そこに全力で取り組んでいただければと思います。

 

実績を残す環境がない、という方へ

 

しかし、多くの人は以下のような状況なのではないでしょうか?

 

僕ちんの会社は若手社員のうちは裁量権がなく、雑用のような仕事しか、させてもらえないなり。すごい実績を残したくても、そんな環境がないなり。つらいなり。

 

このような悩みを抱えている人は、私を含め多いと思います。

そのため、現状を打破するために取り得る実践行動リストをつくってみました。

 

以下から、現実的に行えそうなものをピックアップして、実践いただければと思います。

 

【Jin式 パーソナルブランディング実践リスト】

 ①今、取り組んでいる仕事をじっくりと、色んな角度から眺めてみる。本当に実績を残すことにつながらないのか?思い込みではないか

 

②転職エージェントに会い、職務経歴書を書き、レビューをもらいながら、自分の経験や実績を棚卸する。そこから逆算して、今後取り組むべき仕事を考えてみる

 

③現在の部署で上司と信頼関係を築き、実績の残せそうな仕事があれば、すかさずアサインしてもらうように働きかける
(大きいなお金が動く案件や、会社の株式上場に絡む案件、執筆に絡む案件など、優秀にみえる実績が残せるものを嗅ぎ分け、手を上げよう)

 

④部署外の人とのネットワーキングを行い、社内で実績が残しやすい部署への異動希望だす

 

⑤自分の経歴に箔を付けられそうな会社に転職する

(Googleやマッキンゼーとか、皆が優秀だと知っている会社ならより良い)

 

⑥自分の実績をダイレクトに作りやすい会社に転職する

(少人数のベンチャー企業や、証券営業など)

 

⑦自分が実績を残したい分野の資格を取り、独立や転職をする

(弁護士や、公認会計士など)

 

⑧TOEICの高得点や中小企業診断士資格など、「一般に広く認知されており、優秀さをアピールしやすい」資格を獲得する

 

⑨MBA(経営学修士)を獲得する

(会社派遣制度がなくても、私費で留学している人も多い)

 

⑩起業する

 

⑪ブログやSNS等、本業以外で実績を残す

(近年ではここから、執筆活動や講演、そして独立や起業につながっているケースは多い)

 

 

今後、個別の記事でそれぞれについて細かく記載していきますので、よろしくおねがいします。